当院では、トレーナー(マウスピース等)を使用した機能矯正を通じて、歯並びだけでなく口腔周囲筋の機能、姿勢、呼吸、嚥下、正しい舌の位置といった全身のバランスを整えることをめざしています。特に2歳半から7歳頃までの時期に、口呼吸や悪い姿勢、癖を早期に改善することで、自然な歯並びと正しい発育へと導きます。
機能矯正には継続したトレーナーの使用とトレーニングが必要であり、ご家族の協力が欠かせません。なかでも、生まれてから3年間の親子の関わりや育児は、背骨や神経、筋肉などの成長・発達に大きな影響を与えます。
私たちは、お口の健康から子ども達の心身の健康を支えてまいります。
当院の「あかちゃん歯科」では、歯が生える前から始める口腔ケアと発育サポートを行っています。
歯のないあかちゃんに何をするのか不思議に思われるかもしれませんが、この時期の授乳姿勢やお口の使い方が、これからの成長に大きく影響することがわかっています。
人間の背骨・骨・筋肉・神経が正常に成長・発達するためには、生まれてから3年間の親子の関わりと育児が大きく影響しています。「あかちゃん歯科」では、この重要な時期に焦点を当て、お子さまのすこやかな発達をさまざまな観点で総合的にサポートしています。
具体的には、授乳指導や離乳食の進め方、口腔ケア指導などを通して、お口の周りの筋肉や顎の発達を促し、将来の歯並びや咀嚼機能、そして全身の健康につながる基盤作りをお手伝いします。保護者の方への丁寧なアドバイスを通して、親子の絆を強めながら、お子さまの成長をともに育んでいくことをめざしています。
歯が生える前に歯科医院に行くことで得られるメリットは多くあります。
生まれたばかりのあかちゃんのお口の中には、むし歯の原因となるミュータンス菌は存在しません。つまり、あかちゃんが生まれる前の段階から、お母さんやご家族の口腔環境に気を配ることが、お子さまのむし歯予防につながります。
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりによる歯磨き不足から、歯肉炎やむし歯のリスクが高まります。また、歯周病菌は早産や低出生体重児のリスク増加にも関わるため、妊娠中の口腔ケアは非常に重要です。
当院では、妊娠中のお母さんの口腔ケアや歯科治療を行っています。生まれてくるあかちゃんのためにも「マイナス1歳からの口腔管理」を心がけましょう。
あかちゃんの時期は、将来の食習慣やむし歯リスクなどが形成される重要な時期です。また、生活習慣の指導により、むし歯予防だけでなく、適切な顎の成長・よい姿勢・スムーズな鼻呼吸などにもつながります。
保護者の皆さまの意識と歯科医院での早期からの取り組みが、むし歯のない口腔内を育てます。まずは一度、あかちゃんを連れて、当院へお越しください。ベビーカーに乗せたままお入りいただくことができます。
幼児・小学生の矯正治療や予防については、こちらをご覧ください。